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サブカルチャー評論/レビュー/日常

カドカワ祭り最終日じゃなかった!オススメ漫画をとにかく貼っていく2

先日の記事でカドカワ祭り最終日らしいと書きましたが、どうやら最終日ではなかったようです。(一部はセール終了)カドカワ祭り最終日!オススメ漫画をとにかく貼っていく - Synthesis of Organotin(II) compound tin2ko カドカワ祭り最終日!オススメ漫画を…

カドカワ祭り最終日!オススメ漫画をとにかく貼っていく

Kindle角川セールがおそらく本日最終日となっております。 カドカワ祭り開催中 僕のオススメ漫画を貼っていきますので、この機会にKindleで漫画を買おう! シャーリー 1巻 (ビームコミックス(ハルタ)) シャーリー 2巻 (ビームコミックス(ハルタ)) 乙嫁語…

『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』第9話の退行する思い

脚本・絵コンテ:亀井幹太物語も大詰め、いよいよキービジュアルの全員が本当の意味で揃う回。脚本・絵コンテを亀井幹太監督自身が務め、気合の入った第9話。キーワードの「花火大会」を軸に演出を追ってみましょう。 「冬海愛衣」との出会い 塾の教室でAI F…

『俺の彼女と幼馴染が修羅場すぎる』第8話における固着した物語

物語の動かなさに少々意表を突かれたというのが初見の感想です。凄く楽しめたのですが、異質なものを感じました。今まで必ず何らかの動きがあったからです。 ・第1話 → 彼女ができる ・第2話 → 部活の創立 ・第3話 → 幼馴染の心理変化 ・第4話 → 主人公が動…

『俺の彼女と幼馴染が修羅場すぎる』第7話での「塾」という擬似教室

「空間」の使い方に思わず唸った第7話。何気ないあのシーンはこの演出の伏線だったのか!と膝を打つ。更なるヒロインを加えキービジュアル全員登場となる重要な回ですが、これがまた予想以上に面白いキャラで考察云々の前に純粋に楽しめる1話でした。だがあ…

『俺の彼女と幼馴染が修羅場すぎる』第6話での元カノの役割

5話で登場した新ヒロイン、姫。彼女は主人公の「元カノ」と主張します。元カノのここでの役割は3人(主人公/幼馴染/彼女)の等価な関係をぶち壊す事にありました。ではそれによって何が起こるか?そう、ようやく「彼女」が動き始めるのです。 境界線が切り取る…

『俺の彼女と幼馴染が修羅場すぎる』第5話のフレームを通した出会いの演出

新ヒロインの登場で物語が動き出してきた第5話。今回は「サッシ」「アーケード」として登場してきた境界線(フレーム)に「下駄箱」「手すり」が参戦!!本格的に演出の串として機能してる感が出てきましたね。 流動的になった主人公と幼馴染の関係 まずは状況…

『俺の彼女と幼馴染が修羅場すぎる』第4話における擬似サッシ

前記事での予言通り主人公はサッシを越えました。今回は物語の構造とレイアウトの関係から「なぜ僕がこの展開を予想できたのか?」を中心に語ります。 サッシ=アーケード 「サッシを越えた」とは言うものの、この第4話でサッシは登場しません。しかし、僕は…

『俺の彼女と幼馴染が修羅場すぎる』3話における「境界線のサッシ」と幼馴染の動き

先日の記事でも紹介したように、サッシは境界線として機能する。1,2話で「越えられない壁」として出てきたサッシが3話では「越えるべき壁」として出てきた。予想通りである。その辺りを少し解説していきたい。 幼馴染はサッシを越える 注目は幼馴染とサッシ…

境界線上の俺の彼女と幼馴染が修羅場すぎる

「僕の下馬評が的を得ている!」と確信した『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』1話と2話。2話グロス回の作画が不安でしたが、OPやED、各話絵コンテ演出を含め総合的に上質な仕上がりでニヤニヤしてきた。 誰がどこにいて何を思っているのか さて、本題の演…

2013冬アニメ新番組をスタッフ中心に紹介していく

自分用アニメカレンダーをiCal上で作りつつ「ニコ生用記事書けば一石二鳥じゃね?」という安易な発想!書かずにはいられないッ!GIGAZINEさんのまとめが相変わらず良く出来ているので、そちらを参考に。またGIGAZINEさんが網羅していない作品も脳とアニメー…

映画『ヒミズ』と園子温監督と鬱と希望と若者の叫び

映画館を出たあと、『ヒミズ』は近年でも稀に見る傑作邦画だと確信した。その『ヒミズ』を最近Blu-rayで見る機会に恵まれたので、その時に見た特典映像の情報も踏まえ、色々書いてみることにする。 『ヒミズ』のテーマは「希望」 一緒に見ていた友人達は「鬱…

『となりの怪物くん』5話に見る「声の演出」

今期は個人的に忙しいこともあって『ジョジョの奇妙な冒険』『となりの怪物くん』の2作品のみを直感で選んでTV録画して視聴している。その両方共が個人的にヒットしていて僕の選美眼もここまで来たか、と自惚れているところであります。 さてその『となりの…

フレデリック・バックとは誰か、僕は知らなかった。

広島県立美術館特別展示「フレデリック・バック展」に行ってきました。2度のアカデミー賞受賞経験を持つ短編アニメーション界の至宝フレデリック・バックの半生、そしてそれを土台にしたアニメーション作品という流れるような展示内容。フレデリック・バック…

鑑賞後に主題が頭の中で戦い始める映画『別離』

『別離』公式サイト 劇場を後にしてまでも、その作品のことを考えてしまう。そのような作品のことを「傑作」と呼ぶ。『別離』はまさしく傑作。それも巧妙に仕掛けられた傑作である。 何が『別離』を傑作にしているのかと言われれば、それは「脚本術」だと言…

ニコ生用原稿ブログ的な何か。2012春アニメ、紹介します。

という訳で始まりました、ニコ生原稿にそのまま転用するというなんともお粗末な企画。第一弾は「2012春アニメ紹介」と題して、2012年春期から放送開始のアニメで僕のフックに引っかかったものを紹介していきます。参考はアニメ新番組一覧さんとGIGAZINさん。…

そもそも分子ってどんな形なんですか?『有機化学美術館へようこそ』は見た目重視の非化学系向け導入本

化学分野において、その構造式を見てときめくのは化学者だけである。その排他性を考慮し、一般向けに「有機化学ってどんな分野?」というのをまとめ上げたのが本書である。 テトロドトキシンという化合物を皆さんは御存知だろうか?そう、フグ毒で有名なア…

土の匂いが立ち込める光のある画作りは『灼熱の魂』を「アカデミー賞外国語映画賞は本作であるべきだった」と言わしめた

灼熱の魂 2010年アカデミー賞外国語映画賞は『未来を生きる君達へ』が受賞した。僕はこの評価を妥当だと信じている。しかし『灼熱の魂』は、それでもなお「アカデミー賞外国語映画賞は本作であるべきだった。」と言わしめるに十分な本格的ミステリー作品だ。…

2010年フランス映画『サラの鍵』は美少女と歴史的抑圧によって「未来を描いた」傑作である

サラの鍵 1942年、サラ、10歳の女の子。2009年、ジュリア、母でありジャーナリスト。物語は時間軸の違う二人を中心に描かれる。 1942年7月16日、幕は静かに上がり、ドアを叩く喧騒に劇場が包まれる。ユダヤ人一斉検挙がフランスのパリで行われた。まずこの歴…

シネフィルへの道

明日は広島市内に映画を見に行きます。 基本的に「映画は映画館で見る派」の僕としては、その設備にもこだわりたい。 そしてこの映画館はその欲求を十分に満たしてくれる日本最高峰の映画館だ。 序破急:サロンシネマ1・2、シネツイン本通り、シネツイン新天…

超読解まどかマギカ

(「評論」+「感想」) ÷ 2 =『超読解まどかマギカ』というくらい読みやすい、しかし濃密な評論本である。どれくらい読みやすいかというと、まずいきなり まえがきのフォントが大きい。これくらい大きい。ささ、読みやすいよ、こっちへおいで…甘美な誘惑で…

来年度の抱負とか

ちょっくら休学します。 理系院生から演出家orプロデューサーへ華麗なる転身 を、果たすために何をするべきか。 目的と目標と手段を書きだしてみることにします。 ①英語力up 目的:基本として手に入れるべきステータス 目標:TOEIC Aランク 手段:英語完全上…